株や投資信託の価格が下落すると、多くの投資家は「今すぐ売らないと損が広がる」と感じます。しかし、長期投資において下落は避けられないサイクルの一部です。
焦って売却してしまうと、将来の回復局面で利益を取り逃すことになります。
この記事では、下落時に冷静さを保ち、売らずに資産を守るための考え方と仕組みを解説します🙂
なぜ人は下落時に売ってしまうのか
心理学的には「損失回避バイアス」が働きます。
人は利益の喜びより損失の痛みを強く感じるため、短期的な下落に過剰反応してしまうのです。
※お金を拾った時の気持ちの高揚より、落としてしまった時の落ち込みの方が強く感じ流みたいなことです
- ニュースやSNSの情報に振り回される
- 投資目的や期間を忘れてしまう
- 計画がなく、感情で判断してしまう
下落は投資サイクルの一部
過去の市場を振り返ると、リーマンショックやコロナショック、今年であればトランプ関税などによる下落は何度もありました。
しかし、その後は必ず回復局面が訪れています。
つまり、下落は「終わり」ではなく「通過点」です。
売らないための仕組み化7ステップ
- 目的の明文化📜: 投資目的を常に意識し、短期の価格変動では目的を変えない。
- 積立投資の継続⏱️: ドルコスト平均法で安い時も買い続ける。
- 分散投資🧺: 株・債券・投資信託などで分散し、リスクを抑える。
- アセットアロケーションの固定🧭: 比率を決め、年1回リバランス。
- 生活防衛資金の確保💧: 6〜12ヶ月分の生活費を現金で保持。
- 売却ルールの事前設定🚫: 「価格下落」は売却理由にしない。
- 相談相手を持つ🤝: 信頼できる人に相談できる体制を準備(ただし、過剰に信頼しない)。
下落時にやるべき具体的行動
情報の整理
価格下落の「事実」と「理由」を分けて考える。
短期的な要因か、構造的な問題かを見極める。
積立と分散の維持
積立は止めず、分散の偏りをリバランスで修正する。
メンタルの安全装置
アプリ通知を切り、週1回だけ残高を確認する。
※株で一番利益を上げたのが、証券口座にログイン出来なくなった方や亡くなった方であるのは有名な話です。
投資信託と個別株の違い
投資信託: 積立継続+分散+リバランスが基本。下落は買い増しのチャンス。
個別株: 業績や割安性を確認し、中長期で保有。精神的に辛ければ部分的に縮小。
売らない自分をつくるチェックリスト
- 目的文を1行で書き出し、常に意識する
- 積立設定を確認(まずはNISAを活用する)
- 資産クラス・地域・通貨の分散度を確認
- 年1回のリバランスを設定
- 生活防衛資金を別口座に確保
- 売却ルールを明文化
- 相談できる相手を準備
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では、また!!

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