#105 ダイエットのやる気が出ないあなたへ。何度も挫折してきた心に寄り添う「続け方」の話

ダイエット

ダイエットを始めては、3日で終わる。気づけば、また同じ体型、同じため息。

「私って本当に意思が弱いな…」「今度こそって思ったのに、また続かなかった」
そんなふうに、自分を責めてしまったことはありませんか?

でも、本当は違います。続かなかったのは、あなたがダメだからじゃない。
「頑張る前提」でしかダイエットを考えられなかっただけなんです。🌙

この記事は、ダイエットのノウハウを詰め込んだ「正解マニュアル」ではありません。
何度も挫折してきたあなたの心にそっと寄り添いながら、やる気がなくても続けられる“優しいダイエットの始め方”をお話しします。

🌧 「やる気が出ない」は、あなただけの問題じゃない

まず、はっきりと言いたいことがあります。
ダイエットのやる気が出ないのは、あなただけではありません。

人の脳は「変化」を本能的に嫌います。今の習慣を変えようとすると、脳は「面倒くさい」「明日でいいや」と、あらゆる言い訳を出してきます。

だからこそ、「よし、明日から本気出す!」という気持ちは一瞬だけ高く盛り上がり、その後あっという間にしぼんでしまうのです。

それを私たちは「意思が弱い」と勘違いしてしまう。でも本当は、“そういうふうにできている”脳の仕組みに振り回されているだけなんですよね。

💔 ダイエットが続かない人に共通する、3つの勘違い

やる気が続かない背景には、ほとんどの場合「考え方のクセ」が潜んでいます。ここでは、挫折しやすい人に共通する勘違いを3つだけ取り上げてみます。


①「完璧にできないなら意味がない」

月曜からきっちりカロリー制限、毎日運動、甘いもの禁止…。

スタートの時点で100点を目指してしまうと、1日でも崩れた瞬間に「もういいや」と全部投げ出したくなります。

でも、本当に必要なのは100点の1日ではなく、60〜70点を積み重ねる日々です。

「今日はお菓子食べちゃった。でも夜ごはんは控えめにしようかな」
そんなゆるさでいい。むしろ、そのくらいのゆるさじゃないと、人生は続いていきません。😊

②「短期間で大きく変わらないと、意味がない」

1週間でマイナス3kg!みたいなタイトルを見ると、焦りますよね。

でも、現実の身体はそんなに急に変わりません。
1日100kcalだけマイナスにする生活を1年続けると、体重は約3〜4kg変わると言われます。

すぐに見える変化がなくても、小さな選択は確実に身体に溜まっていく。それを信じられるかどうかが、続けられる人との分かれ道です。

③「モチベーションが高まったら、ちゃんとやれる」

「忙しい時期が終わったら」「気持ちが整ったら」「春になったら」──。

そうやって“モチベーション待ち”をしている間に、季節だけが変わっていきます。

本当は逆で、「少しでも行動したあとに、モチベーションが育っていく」んです。

やる気があるからやるんじゃない。
ちょっとだけやってみるから、「もう少し続けてみようかな」が生まれるのです。

🌱 やる気に頼らない。「超ハードルの低い一歩」を決める

ここからは、少しだけ現実的な話をします。

ダイエットを「頑張ること」だと思うと、どうしてもスタートラインが高くなります。
だからこそ、「頑張らなくてもできるレベル」まで、一歩を小さくすることが大切です。

運動なら、このくらいでいい

  • 「毎日30分ウォーキング」ではなく、「毎日、玄関の外に出る」
  • 「週3ジム」ではなく、「寝る前に10回だけスクワット」

「え、それでいいの?」と思うくらいがちょうどいいんです。

食事なら、このくらいでいい

  • 「甘いもの一切禁止」ではなく、「平日の夜だけ、ジュースをお茶に変える」
  • 「炭水化物抜き」ではなく、「ご飯を一口分だけ残してみる」

続かない原因は、「小さすぎる一歩」ではなく、いつも「大きすぎる一歩」を選んでしまうこと。

自分に問いかけてみてください。
「これなら、正直、余裕でできるよな」と思える一歩はどこか?

🧹 まずは「自分を削る習慣」を1つだけやめてみる

新しいことを足す前に、心をすり減らしている習慣を少し減らすのも大事です。

例えば、こんな習慣はありませんか?

  • 毎朝、体重計の数字だけを見て落ち込む
  • SNSで「理想の体型」の人ばかりを追いかけて、ため息をつく
  • 夜遅くまでスマホを見て、寝不足のまま翌日を迎える

これらは、知らないうちに自己肯定感を削っていく習慣です。

今日からすべてを変えなくていい。まずは、たった1つだけでいいので
「これ、やめてみようかな」と思えるものを選んでみてください。

🎁 行動そのものに「小さなご褒美」を用意する

私たちは、結果よりも「行動したときにもらえるご褒美」で動ける生き物です。

体重が減ったら…ではなく、「今日、玄関まで出られたから、好きな音楽を1曲ゆっくり聴こう」のように、行動にご褒美をセットしてあげてください。

おすすめのご褒美の例:

  • お気に入りのカフェインレスティーをゆっくり飲む時間
  • 推しの動画を10分だけ観ていいことにする
  • 読みたかった本を1ページだけ読む

ここで1つだけ気をつけたいのは、「ご褒美=食べ物」にしないこと
それ以外の、小さな楽しみを自分にプレゼントしてみてください。🎀

🌈 「できなかった日」こそ、自分に優しくする練習日

どれだけ一歩を小さくしても、できない日、忘れてしまう日は必ずあります。

そんな日は、「やっぱり続かない」「私なんて」と、自分を責めたくなるかもしれません。

でも、その瞬間こそ、考え方をひとつ変えてみてほしいのです。

「今日できなかった自分を、どう扱うか」が、明日また一歩踏み出せるかどうかを決めます。

「今日はしんどかったね。ここまでよく頑張ってるよ」
そんなふうに自分に声をかけてあげる練習を、ダイエットを通じてしてみませんか?

🕊 まとめ:やさしい続け方でいい。心をすり減らさないダイエットを始めよう

ダイエットは、本来「自分の体と心を、大切に扱うための選択」のはず。

それなのに、自分を責めて、追い込んで、嫌いになってしまうなら──それはどこかで、少しやり方を間違えていただけなのかもしれません。

今日、あなたに提案したいのは、たったこれだけです。

  1. 「完璧じゃなくていい」と、自分に何度も言い聞かせること
  2. 「これなら余裕でできる」レベルの一歩をひとつ決めること
  3. できなかった日こそ、自分に優しくしてみること

どれも、小さくて、ゆるくて、派手さはないかもしれません。
でも、その小さな選択の積み重ねが、半年後・1年後のあなたの身体と心をつくっていきます。

「頑張れない自分」ごと抱きしめながら進むダイエット。
そんなやり方があっても、いいと思いませんか?🌸

次の記事では、「それでも続かなくなる“よくある落とし穴”」を、もう少し具体的にお話ししていきますね。
コメント頂けると励みになるので、少しでも興味があればコメントお願いします!
では、また!!

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