ダイエットを始めては、3日で終わる。気づけば、また同じ体型、同じため息。
「私って本当に意思が弱いな…」「今度こそって思ったのに、また続かなかった」
そんなふうに、自分を責めてしまったことはありませんか?
でも、本当は違います。続かなかったのは、あなたがダメだからじゃない。
「頑張る前提」でしかダイエットを考えられなかっただけなんです。🌙
この記事は、ダイエットのノウハウを詰め込んだ「正解マニュアル」ではありません。
何度も挫折してきたあなたの心にそっと寄り添いながら、やる気がなくても続けられる“優しいダイエットの始め方”をお話しします。
🌧 「やる気が出ない」は、あなただけの問題じゃない
まず、はっきりと言いたいことがあります。
ダイエットのやる気が出ないのは、あなただけではありません。
人の脳は「変化」を本能的に嫌います。今の習慣を変えようとすると、脳は「面倒くさい」「明日でいいや」と、あらゆる言い訳を出してきます。
だからこそ、「よし、明日から本気出す!」という気持ちは一瞬だけ高く盛り上がり、その後あっという間にしぼんでしまうのです。
それを私たちは「意思が弱い」と勘違いしてしまう。でも本当は、“そういうふうにできている”脳の仕組みに振り回されているだけなんですよね。
💔 ダイエットが続かない人に共通する、3つの勘違い
やる気が続かない背景には、ほとんどの場合「考え方のクセ」が潜んでいます。ここでは、挫折しやすい人に共通する勘違いを3つだけ取り上げてみます。
①「完璧にできないなら意味がない」
月曜からきっちりカロリー制限、毎日運動、甘いもの禁止…。
スタートの時点で100点を目指してしまうと、1日でも崩れた瞬間に「もういいや」と全部投げ出したくなります。
でも、本当に必要なのは100点の1日ではなく、60〜70点を積み重ねる日々です。
「今日はお菓子食べちゃった。でも夜ごはんは控えめにしようかな」
そんなゆるさでいい。むしろ、そのくらいのゆるさじゃないと、人生は続いていきません。😊
②「短期間で大きく変わらないと、意味がない」
1週間でマイナス3kg!みたいなタイトルを見ると、焦りますよね。
でも、現実の身体はそんなに急に変わりません。
1日100kcalだけマイナスにする生活を1年続けると、体重は約3〜4kg変わると言われます。
すぐに見える変化がなくても、小さな選択は確実に身体に溜まっていく。それを信じられるかどうかが、続けられる人との分かれ道です。
③「モチベーションが高まったら、ちゃんとやれる」
「忙しい時期が終わったら」「気持ちが整ったら」「春になったら」──。
そうやって“モチベーション待ち”をしている間に、季節だけが変わっていきます。
本当は逆で、「少しでも行動したあとに、モチベーションが育っていく」んです。
やる気があるからやるんじゃない。
ちょっとだけやってみるから、「もう少し続けてみようかな」が生まれるのです。
🌱 やる気に頼らない。「超ハードルの低い一歩」を決める
ここからは、少しだけ現実的な話をします。
ダイエットを「頑張ること」だと思うと、どうしてもスタートラインが高くなります。
だからこそ、「頑張らなくてもできるレベル」まで、一歩を小さくすることが大切です。
運動なら、このくらいでいい
- 「毎日30分ウォーキング」ではなく、「毎日、玄関の外に出る」
- 「週3ジム」ではなく、「寝る前に10回だけスクワット」
「え、それでいいの?」と思うくらいがちょうどいいんです。
食事なら、このくらいでいい
- 「甘いもの一切禁止」ではなく、「平日の夜だけ、ジュースをお茶に変える」
- 「炭水化物抜き」ではなく、「ご飯を一口分だけ残してみる」
続かない原因は、「小さすぎる一歩」ではなく、いつも「大きすぎる一歩」を選んでしまうこと。
自分に問いかけてみてください。
「これなら、正直、余裕でできるよな」と思える一歩はどこか?
🧹 まずは「自分を削る習慣」を1つだけやめてみる
新しいことを足す前に、心をすり減らしている習慣を少し減らすのも大事です。
例えば、こんな習慣はありませんか?
- 毎朝、体重計の数字だけを見て落ち込む
- SNSで「理想の体型」の人ばかりを追いかけて、ため息をつく
- 夜遅くまでスマホを見て、寝不足のまま翌日を迎える
これらは、知らないうちに自己肯定感を削っていく習慣です。
今日からすべてを変えなくていい。まずは、たった1つだけでいいので
「これ、やめてみようかな」と思えるものを選んでみてください。
🎁 行動そのものに「小さなご褒美」を用意する
私たちは、結果よりも「行動したときにもらえるご褒美」で動ける生き物です。
体重が減ったら…ではなく、「今日、玄関まで出られたから、好きな音楽を1曲ゆっくり聴こう」のように、行動にご褒美をセットしてあげてください。
おすすめのご褒美の例:
- お気に入りのカフェインレスティーをゆっくり飲む時間
- 推しの動画を10分だけ観ていいことにする
- 読みたかった本を1ページだけ読む
ここで1つだけ気をつけたいのは、「ご褒美=食べ物」にしないこと。
それ以外の、小さな楽しみを自分にプレゼントしてみてください。🎀
🌈 「できなかった日」こそ、自分に優しくする練習日
どれだけ一歩を小さくしても、できない日、忘れてしまう日は必ずあります。
そんな日は、「やっぱり続かない」「私なんて」と、自分を責めたくなるかもしれません。
でも、その瞬間こそ、考え方をひとつ変えてみてほしいのです。
「今日できなかった自分を、どう扱うか」が、明日また一歩踏み出せるかどうかを決めます。
「今日はしんどかったね。ここまでよく頑張ってるよ」
そんなふうに自分に声をかけてあげる練習を、ダイエットを通じてしてみませんか?
🕊 まとめ:やさしい続け方でいい。心をすり減らさないダイエットを始めよう
ダイエットは、本来「自分の体と心を、大切に扱うための選択」のはず。
それなのに、自分を責めて、追い込んで、嫌いになってしまうなら──それはどこかで、少しやり方を間違えていただけなのかもしれません。
今日、あなたに提案したいのは、たったこれだけです。
- 「完璧じゃなくていい」と、自分に何度も言い聞かせること
- 「これなら余裕でできる」レベルの一歩をひとつ決めること
- できなかった日こそ、自分に優しくしてみること
どれも、小さくて、ゆるくて、派手さはないかもしれません。
でも、その小さな選択の積み重ねが、半年後・1年後のあなたの身体と心をつくっていきます。
「頑張れない自分」ごと抱きしめながら進むダイエット。
そんなやり方があっても、いいと思いませんか?🌸
次の記事では、「それでも続かなくなる“よくある落とし穴”」を、もう少し具体的にお話ししていきますね。
コメント頂けると励みになるので、少しでも興味があればコメントお願いします!
では、また!!

コメント